経営理念
一.お客様、社員とその家族、問屋様、我が社に関わる人々は、皆、幸せでなくてはならない。
一.創造と革新。過去の固定観念にとらわれるな、勇気をもってチャレンジしよう。
経営理念への思い その一
江戸時代から受け継がれる「三方よし」の考え方から生まれました。
創業者の河合英二は、子供のころ、当時貴重だったあんぱんをそのまま友だちにあげてしまい、母親から怒られるような優しい少年でした。
この創業者が、大人になってたどり着いた商売感は「与えることで自分にも幸せが返ってくる」という考え方。
湯舟の中で、お湯を手前に引きよせようとすると、向こう側へ逃げていく。
逆にこちらから押し出すと手前へ流れてくる。
人の心、幸せも同じだと思いいたりました。
自ら三方へ与えることでみなが幸せになり、さらに自分にも返ってくる。
これがえぷろんの商売の基本のキです。
経営理念への思い その二
時代とともに、人のニーズは変化していきます。
その変化に対応できる会社にしたいという思いからこの理念が生まれました。
日曜日を定休日にした営業スタイルも、金曜日恒例の100円均一祭も、
当時最初にやり始めたのがえぷろんです。
また、従業員用の託児所を設置したのも、専業主婦から兼業主婦へと
移り変わるライフスタイルの変化に対応したものでした。
近年では、ハラスメント相談窓口設置、ストレスチェック実施なども時代の流れが背景にあります。
失敗してもいい、その失敗から得た発見が成功に導いてくれます。
それを重ねることで、強い組織を一緒に作ってほしいと考えています。